ホワイトニングについて
ホワイトニングとは、専用の薬剤を用いて歯を白くする歯科メニューです。
歯を削ったり傷つけることなく、患者様本来の歯の白さを取り戻すことができます。
プライベートやビジネスの場で好印象を与える健康的な白い歯
食事、コーヒーや紅茶、喫煙などによって、歯は少しずつ白さを失っていきます。
特に飲食物による歯の黄ばみは、私たちが生きる以上避けられないものです。アジア人はもともとやや黄色がかった歯をしているため、「真っ白でないから」といって必要以上に気にする必要はありません。
しかし、年齢相応以上に黄ばんだ歯は、やはり少なからず他人からのイメージに影響します。特に色の濃い食べ物・飲み物をよく口にする方は、色素の沈着が進みやすく、健康であるにもかかわらず、お口をきれいにしていないのかな、という印象を持たれがちです。
健康的な白い歯は、プライベートにおいても、ビジネスにおいても、相手に好印象を与えます。またそのことが、患者様ご自身の自信につながり、積極的になれたり、前向きになれたりといった効果も期待できます。
吉崎歯科では、安全性の高い薬剤を使用し、患者様のお悩みに応じたメニューをご用意しておりますので、安心してご相談ください。
ホワイトニングはこのような方におすすめです
- 歯を傷めることなく白くしたい
- 歯の汚れ、色素の沈着が気になっている
- コーヒー、紅茶、ワインなどが好き
- 色の濃い食べ物が好き
- 人と話すとき、自分の歯の色が気になる
- 無意識に口元を隠してしまう
- 入学式、成人式、結婚式までに歯を白くしたい
- 面接試験までに歯を白くして印象を良くしたい
ホワイトニングの種類とそれぞれのメリット＆デメリット
ホームホワイトニング
ご自宅（ホーム）で、患者様ご自身が低濃度の薬剤を使って行うホワイトニングです。
専用のトレーに薬剤を注入し、1日2時間の装着を1～2週間継続します。
メリット
少しずつ歯を白くするため、調整しやすい
オフィスホワイトニングと比べて、色の後戻りが緩やか
薬剤を購入するだけで施術の継続が可能（初回に作製したトレーは引き続きお使いいただけます）
デメリット
使用時間（1日2時間）を守れないと、十分な効果が得られない
オフィスホワイトニングと比べて、歯を白くするのに期間がかかる
オフィスホワイトニング
歯科医院（オフィス）で、歯科医や衛生士が高濃度の薬剤を使って行うホワイトニングです。
歯面に薬剤を塗布し、薬剤の効果を高める光を照射します。1回の施術で得られる効果は、ホームホワイトニングより大きくなります。
当院では、最新のホワイトニングシステム「Ken`sホワイトニング」を導入しております。照射する光に青色LEDを使用し、痛みや刺激を抑えながら、自然な白さを手に入れることができます。また、薬剤が歯面をツルツルにしてくれますので、その後の着色や汚れ・プラークの付着も起こりにくくなります。
メリット
短期間で歯を白くすることができる
歯科医・衛生士に施術を任せるため安心感がある
デメリット
ホームホワイトニングと比べて、色の後戻りがやや早い
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングの後に、ホームホワイトニングを行う方法です
メリット
もっとも高い効果が現れ、またその効果が長く維持される
デメリット
ホワイトニングの中でも費用がかかる
ホワイトニングの薬剤は痛い、しみると聞いたことがあるが大丈夫ですか？
いずれのホワイトニングも、薬剤が歯ぐきに触れないように工夫がなされているため、痛みが生じたりしみるといった可能性は低く抑えられます。
また、吉崎歯科のオフィスホワイトニング「Ken`sホワイトニング」では、化学反応で歯を白くする青色LEDを使用します。従来型のハロゲンランプやプラズマランプによる熱反応での漂白はないため、痛みなどの症状が現れることはほとんどありません。
ただし、感覚には個人差がありますので、特にホワイトニング直後は、知覚過敏のような症状が現れることもあります。事前に十分にご説明いたしますので、まずは一度、ご相談ください。
ホワイトニングの適応外となるケース
妊娠・授乳中の方、無力カタラーゼ症の方、重度のテトラサイクリン歯の方、お子様は、ホワイトニングの適応外となります。
